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人生の弱キャラだった友崎が、ゲームでトッププレイヤーになった自分と重ねながら、現実と向き合う友崎の姿は見ていて心地が良いです！これに対して「結局見た目が良くないとダメ」「現実じゃこんなのありえない」と☆1にしている人は、ゲームで負けた理由をキャラのせいにしている中村のように感じられました…女の子がカワイイのはもちろんですが、クラスの男子も個性があり生き生きしています。私はヒロイン以外のキャラにもこだわっている作品が好きです！

出演者は正直当時無銘でも今や大俳優、大女優になっている豪華キャストで演じられています。評価できるのはそこだけです。後は、笑いが出そうなほど残念な人間味の薄さ、当時の日本軍部はもっと殺伐としていたはず、敗戦を身をもって感じているはずの人間が全く焦りを見せていない。当時の軍部は妄信派はいましたが、全体としては敗戦を理解しその後の自身の身がどう処分されるかを理解していた人物も多い。尊王攘夷とはいえ、我が身可愛さに意図せぬ発言をする人物がいて、その中で繰り広げられる世界を知らない隷従主義日本人と新たな日本の出発を期待する一派とのドンパチももっと入れるべき。きれいごとで話は終わってしまいますが、戦争ってこんなきれいなものではないでしょう。強制的に参加させられ、異見を述べると処分が下るような、常軌を逸した環境でしかも潜水艦内、作戦内容は滅私奉公。でも奉公先の国はもはや勝てないことも搭乗員の多くは理解しているように描かれている。そんなことない。脳筋もいれば反対派もいる。それが閉鎖空間にいるにもかかわらず、搭乗員の顔色は明るいのは理解できません。先輩として登場する二人の存在とそれを慕う後輩の姿を描く作品としてみればいいかもしれませんが目標の戦地にも到着せずに沈んだ乗組員の無念を軽視しすぎているのではないでしょうか。私はそのあたりに不快感を持ちました。

パンダの里とポーの過去。そしてカマキリやつるのカンフー。ポーの成長がうかがえ感動しました。

思ったより良かったです。後半に行くにつれ面白くなりました。前半は微妙な気もしますが。

今、見ました。(2019 11)私43歳。当時は戦争美化が嫌で見なかった。で、感想。美化でも何でもなく、戦争語り部を継ぐ良作であった。描写が控えめでもその持ち場に本当に人は居たので、悲惨なシーンは確かに悲惨。テレビではあまり流さないのはもったいない。視聴率取れないのは、当時皆、録画して見たから。再評価されて良い作品だ。

キャラクターが楽しくて、でもスジが通っていて、大人も楽しめる作品でした。

商品に関するレビューで無いので申し訳ないのですが、レビュー欄で言い争いをしないで欲しいまぁ、ヒロインより七海みなみが好きですけど...私は普通に良いと思いました。

海外の戦争映画や連載ドラマでは、リアルを追求するために演者が実際の訓練を受けている事があるが、いかになりきることが映画の質につながるのか、改めて分からせてくれる映画。演技指導に合わせて演じているだけで兵士になりきれていない。演出面でも演じている人たちの肌が綺麗すぎる。陸軍に比べて健康状態が良かったとはいえ、戦時中にも関わらずツヤツヤの肌。スタントもCGも使わないで飛んでいる飛行機にしがみついていたトム・クルーズになれとは言わないけれど、金かけて、巨大なセットも作って、CGもたくさん使って、俳優も揃えて、それでもこのクオリティなのは、邦画の限界を感じてしまった。日本は時代劇の質はすごく良いのに、現代が舞台になるとトコトン駄目だね。戦闘シーンもただひたすら機銃と高角砲を撃ち続けているだけで何もない。描写を避けているのか、死体は映っているけどグロ表現も徹底的に省いている。なぜ海外の映画で腕や足が吹っ飛んで、内蔵を飛び散らせていると思う？別にグロが好きってわけじゃなくて、あれがリアルだから。カメラワークも俳優を映すカットばかりで迫力がない。何より駄目なのは音楽。「ほら、泣けよ」と言わんばかりに悲壮感漂うBGMを大音量で流して、何を見せたいんだこの映画は？砲撃や射撃音、装甲板が砕けたり擦れたりする音、水柱、何より現場の怒号が最高の効果音なのに。映画としては見れたものではないが、評価できる点は大和のセットを公開したことで広島や尾道の観光に一役買ったこと。経済効果をもたらしたという点は、映画の評価として一定の評価をすべきと思う。そういう意味で☆２としたが、映画単体で見れば躊躇なく☆１を付けていた。

なかなかPrime videoにならなかったので、遂に購入してしまいました。

アニメや小説なんて、フィクションでファンタジーなんだから、そうと割り切って楽しめない長文低評価さんと同じ考えなら観ない方がいいです。ファンタジーだから剣と魔法がないといけないなんて思ってる方は、ファンタジーの意味を一度調べてきて下さい。現実と酷似していたら、ノンフィクションじゃないといけないルールみたいなのがあるのでしょうか？私は、そのようなルールや暗黙の了解に疎いので、もしそうであるならば申し訳ありません。アニメの内容としては、よくある何かに特化した主人公(ここではゲーム)と、全てに秀でたヒロイン(主人公の極めたゲームも、主人公に匹敵するほど)が、主人公の諦めていた人生を改善していこうという話です。ヒロインの言動が厳しいとありますが、ヒロインからしたら、尊敬していた人物が自分の理想と真反対でがっかりした、という理由もありますし、高校生という設定なのだから、感情が先に表に出てしまうのも仕方のないことだと思います。そして、主人公は、ヒロインから人生もゲームのように攻略できると教えられ、人生をより良く充実させるために努力をしていくといった内容です。二話までの内容を観て、他の方々は、言われなくてもわかる、当たり前のこと、などと言っておりますが、本当にそのようなことがわからなかったり、コミュニケーションがうまく行えない方々が(このアニメはフィクションですが)現実にいます。そのような相手に、理屈を教え、実践させ、成長するといった描写は、主人公の困難を乗り越え成長する過程を観るという物語の楽しみの大部分ではないでしょうか。もちろん、1クールで終わらせないといけなかったり、物語故にだれてはいけないなどの理由により、主人公の成長が早すぎるところもあるでしょうが、そこはフィクションですし、天才ゲーマーだからと補完するのもいいかもしれません。総評すると、この作品は、人生をより良くしようとして、いろいろな人の力を借りながら努力していくいい作品だと思います。これからも引き続き視聴しようと思います。