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昔ゲームでやったストーリーや背景（ＣＧかな？）に近く懐かしく見れた。

あまりにもストーリーが短すぎてゲーム感の詰め込み過ぎです。登場人物もゲーム内での人物と程遠い。期待していましたが残念です。

初めてバイオハザードのゲームをやった時のワクワク感を思い出しました。

バイオハザードのゲーム、映画ほぼすべての作品を楽しんでいますが、この映画を低評価にすることはできない。

バイオハザードのゲームを実写にした映画でした。ゲームの名場面がちりばめられ、子供のこビビりながらゲームをしていたのを思いました。若干、俳優さんとキャラクターでイメージが異なっていましたが、それはそれで気になりませんでした。映画はストーリーを無理やり２時間に収めたような感じでしたので、ついていけないところがありますがホラー映画なので、まぁいいかという感じでした。また、ミラ・ジョボビッチさん主演のバイオハザードとは全く別物ですので、それをイメージして見たら落胆します。ゲームの実写化ですので、続編が作られることを期待したいと思いました。

ミラジョボビッチ版では設定だけ流用の別映画、ネトフリドラマ版だとポリコレ意識ひどすぎて見れたもんじゃないゴミ、この映画は割と原作要素残してて全然見れたけどな。洋館の植物枯らしたり、石板集める謎行動は尺的にもテンポ的にも悪くなるから削られて当然だと思うし、映像化で効率的に描かれてると思うけどね。

原作もほとんどの作品プレイしていて、ミラさん版の方も全作見ていますが、言われているほどひどい作品ではないかと思いました。たしかに説明不足な部分もあるかもですが、ちょっとした映像や言葉から察することも出来る部分もあるので、問題ないかと思います。人間がまだゾンビになりきっていない状態でじわじわと恐怖が広がっていか感じなど怖さの部分の表現や原作にあったゾンビ登場シーンなどもあってファンも喜べると思います。話としては1と2のミックスでした。色眼鏡を外して何も考えずみてみるといいかと思います。

私は、この作品を見てバイオハザードのゲームを買いました。それは、この映画が面白かったから！！確かに、ゲームの方が面白いです。（笑）でも、それって当たり前ですよね。元ネタなんだし、ゲームが面白くなかったら、そもそも映画化されていない。それに、ゲームと同じストーリーを求めているなら、ゲームをすればいいのでは？と私は思います。そして、ゲームをやり終えてから改めて見たら、ゲーム内と同じデザインの物がちらほら登場していることに気がついて、さらに面白みを感じました。鍵、ショットガンの弾の箱、孤児院の変なドアのイラスト、気味の悪い人形、等々。それに、セリフや何やかやも、ゲームの内容を知っていた方が、元ネタを思い出して楽しめます。あと、「足！足を狙って！」とか、「そいつはショットガン３発で倒せるよ！」とか、自分がゲームをやっているような感覚も持てて、それも楽しかったです。この作品は、未プレイの人に対しては、ゲームの良い宣伝になっていると思うし、ゲームをやったことがある人も、十分に楽しめる内容だと思いました。おすすめします。

アリスの物語を主人公にした映画版はそれはそれでパラレルワールド的なSFとしてすごくよかったが、こちらはいわばゲームの物語や世界観を忠実に再現したバイオハザード正史的な映画。もちろんゲームの尺が映画の中に納まるはずはなく端折っているエピソードは沢山あるがゲームの登場人物を映画の物語としてアレンジしてはめ込んで世界観を損なわないようにしていることに好感しかない。何より当時のゲーム技術による映像のルックに馬鹿正直なまでに照明やグレーディングで寄せていき（敢えての作り物感が愛おしい）そしていかにもゲーム的なカメラワークやカットで再現しているのはもう製作スタッフの「愛」でしかない。ゲームを横に置いてその画面とつきあわせながら撮影したんじゃないかと勘ぐるほどの再現度に思わず笑みがこぼれてしまう程。ゲームをしたことある人は終盤でラスボスクリーチャーが出てきた際には（さすがに映画内では英語圏的に変だろうから唸ってなかったけど）「S.T.A.R.rrrrrS.」って思わず唸りたくなるだろう。もうスタッフの愛しか感じないし続編も是非作ってほしいし、なんなら思う存分やっちゃってほしい。

原作ゲームはやった事は有りません。なので、普通に面白かったです。キャラが似てる似てないを気にせずに観たら、ホラーとしてまあまあ面白かったです。ぞくぞくするような怖さはありませんが。時間もそこそこなので気軽に観れると思います。