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今、自由の敵は世界の至るところに存在する。とりわけ、巨大な弾圧国家が中国共産党政権が支配する中国だ。民主国家は一致団結して中国共産党政権が弾圧している人種、民族、地域の自由獲得を支援すべきだ。この映画を見てそのことを強く感じた。

このＤＶＤ、地味な感じで始まるけど役者が揃っててジーンときました。

ガブリエル・マクト主演のアクション映画。ドキュメンタリー的なのを想像してたらバリバリのアクション映画で面白かったです。最後まで正体不明なサイコな敵キャラが良かったです。前作？とのつながりは特に無いと思います。Shannon Kane、Carly Popeは今作では脱いでません。元FBIのポールカトラーは人質救出のスペシャリストとしてデトロイトに出向してSWATを指導する事に。メンバーはケロッグ、ウォルポート、ワターズ、ストックトン、マンディ。訓練中に出動要請があって向かうと、ウォルターという男がローズを人質に立て籠もっている。カトラーが説得するが興奮してるのでスナイパーのワターズに狙撃命令を出す。外すが怯んだウォルターを拘束。ローズが銃を奪って「そいつを殺して」と叫ぶ。そのままローズは奪った銃で自殺。任務終了後、「俺が狙ってれば」といきがる射撃は上手いけどチームの輪を乱すケロッグを追放して女のロリをチームに迎える。新たなメンバーで訓練してるとローズが死んだ事を逆恨みしているウォルターが釈放されたと知らされる。カトラーは精神科医のキムと食事に行ってそのままお泊まり。その様子を監視するのはウォルター。その後、ウォルターからの不気味なプレゼントが届いて、車には爆弾が設置されてた。そしてウォルターから「絶対に許さない」と電話が。銀行強盗が発生して解決したら犯人達にウォルターからの電話があったと判明。ウォルターは国務省の情報提供者で任務中に今回の事件を起こしてた。プレゼントを持ってきたウォルターを殴り飛ばすが身柄は国務省が連れ帰る。翌日、そのエージェントが死体で発見される。キムの護衛をしてたマンディが銃撃されて重傷、キムは連れ去られる。停職処分になったカトラー抜きのチームは任務に向かうがウォルターの罠でワターズ、ストックトンが射殺されロリが連れ去られる。カトラーは呼び出されたビルに急行。爆弾ベストを着せられてたロリを救出して最上階へ。キムは爆弾ベストを着せられて腕を縛られてる。キムのつながれた鎖をロリが狙撃して解放。揉み合いの末にウォルターを爆弾ベストごと最上階から突き落として爆死させる。

樹木希林さん演じるお母さんの存在感がリアルすぎ。原田芳雄さん演じるお父さんも哀愁を誘う。いい映画です。

映画の内容は陳腐でつまらない。ストーリー展開がつまらない。あと新天地に配属された仲間との仲間割れ的な内容も映画という短編でまとめるには無理があり過ぎてキャラに感情移入もしてないのに、そんな内容をしつこく取り入れてもつまらない。映画としてのストーリーの目的も主旨も中途半端で何処が盛り上がりなのかも解らない。こーゆーのはドラマでじっくりキャラを煮詰めてからやらないと面白みの味がでない。要はネタフリの不足。映画という短時間にストーリーをまとめるなら大きな目的にストーリーを進めていくようにしないと全然盛り上がらない。

この映画を観るのはこれで３度目です。夏川結衣が好きで。樹木希林はうまいなぁ。阿部 寛もいい。原田芳雄もね。何でもない日常の中に潜む非日常、人間のドロドロ。２時間全く飽きさせない。是枝裕和監督ありがとうございました。

先ず、気になったのは冷静で無い事。電話で犯人に怒り散らし、犯人に『冷静になれ』とか言われる始末。次は弾数管理も出来ない事。何度弾切れに成った事やら、あんなんじゃ肝心な時に撃てないよね。最後に交渉事が下手そう…ありきたりの受け答えしか出来ないし…この人駄目でしょう。これ本当に『Ｓ.Ｗ.Ａ.Ｔ.』の続編なの？

父との確執のあった私には涙の止まらない作品でした。

他の街へ教官として派遣されるほど優秀らしい主人公だが、その優秀さは劇中でまったく発揮されない調子にのってる隊員を中途半端なイカサマで追い出し、代わりに引き込んだ旧知の凄腕スナイパーは肝心の場面で命中させられず、突然精神科医を口説きだして、よく分からないうちに恋人になり、政府の仕事をしてるからスゴイ以外の説明がまったくない犯人に手玉に取られ、弾数管理すらできずに何度も弾切れを繰り返す凍らせて遅らせると称してタイマーに消火器をぶちまける発想には、あまりの優秀っぷりに、理屈が全然理解できなかった

是枝監督の作品は、家族という最小単位のコミュニティが抱える悩み、葛藤を描くことで、社会全体に対して問いかける。この作品は原田芳雄と樹木希林の演技が素晴らしい。まさしく我々の世代が共通して感じる親父とおふくろが表現されている。物語全体に「死」「喪失」という重いテーマが底辺に流れている。その中で「生きる」ということを深く考えさせられる作品。