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ただペンギンがかわいいところにジムキャリーがいるのでぎりぎりおもしろいといった具合ですねファミリー映画なので仕方がないですが。子供と一緒に観るなら楽しいかもしれません

ちょっと体調崩して休んでるときに見つけた一本。大好きなジム・キャリーとペンギン？蓋を開けてみると…　いやいや、そんな、とてもあり得ない～！と、ツッコミどころ満載ではあったけれど、気持ちはほっこりとさせてくれました。それにしても主役級のペンギンたち、もちろんCGだろうけど、あまりに動きが自然過ぎる。どうやって撮ったんだろう？と思って、原題の「Mr. Poppers Penguins」で検索したら、ありましたよ。メイキング。すると、思った以上に多くのシーンで生ペンギンが演技？していたことが判明！登場する6羽は「偉大なアクターだ」と。たしかに。さすがはハリウッドの辣腕動物トレーナーの手腕？と思いきや、撮影には相当量の小魚が必要だったようです。笑ったのが食事シーン！皿のカバーを一斉に外した途端、あのシーンそのまんまの光景が繰り広げられていました笑　ともあれ、そんな舞台裏をちょっぴり知って、より作品に愛着が持てました。

亡き父から贈られた”ペンギン”を通して、仕事人間のポッパーが家族愛を取り戻す映画です。見どころはなんといっても会話！　アメリカンジョーク満載なので、英語に通じている人なら絶対笑ってしまいます！おそらくペンギンはCGだけど、違和感なく映像とマッチしており、違和感なく見れます。なにも考えず楽しい映画を見たいな～ってときにオススメの映画です。テンポもよく、あっというまに見れちゃいます。人によっては、ペンギンのありえない行動の数々に、世界観についていけなくなるかもしれませんが、ファンタジーコメディとして割り切って鑑賞すれば楽しめます！

エリートサラリーマンだが子供や、元妻との関係がちょっとうまくいってない。亡き父から遺言と共にペンギンが届き、その出会いでてんやわんやしながらも次第に家族の絆を深めていく…という、まあよくあるタイプの映画。そこはジムキャリーの十八番であるコメディ満載でお届けして愛くるしいペンギンと一緒に家族一緒に癒やされること間違いなしだろう。当然ひとりでもカップルでも十分楽しめる。ジムキャリーといえばというジムキャリー節が大いに見れて満足できるだろう。自分みたいなタイプは楽しめはするんだけど、色々と違和感のあるストーリーには首を傾げてしまう。だけど、それを無粋だという感情は当然あって「ああ…もうあの頃のように映画は見れないんだ…」とすこし悲しくなった。

ペンギンと暮らすとか現実ではあり得ないとか思ってしまったら観れませんけど、何も考えず楽しめる映画です。

父の最期の贈り物として送り届けられたペンギンと暮らすという映画です。ありえないシーンもたくさんありますが、コメディとして見て充分楽しめます。字幕で見てもジムキャリーの演技は笑えますが、山寺宏一さんが吹き替えをするともっと笑える映画になりそう。ペンギンが好きになるきっかけがちょっと薄いかなぁと思いました。

よくありがちなパターンだけど、子どもから大人まで楽しめる作品だと思う。ただ、ペンギンのCGがリアルさに欠けて残念。オチもモヤモヤすることなく、スッキリ！

NYのエリート不動産屋の家に突然ペンギンが送られてきて、一緒に生活していくうちにペンギンを通して本当に大事なことにきづき。彼の離婚した妻と子供と絆を取り戻していくという話です。ただ基本的には、NYの高級マンションでペンギン飼育してて大変そうとか、ペンギンかわいいなぁ、ジムキャリー老けたけどやっぱりジムキャリーだなぁという映画です。水族館でペンギン見るの好きな人なら楽しめるはずです。

ペンギンたちは殆どCGだと思うが、妙にリアルだった。ジム・キャリーは歳を取っても相変わらず。あちらのコメディは得てして強引に悪役を置いてカタルシスを得ようとするのだが、あの管理局の人って別に悪くないと思うんだけど。ペンギン好きにはオススメ！

ジムとペンギンのやり取りが面白く、最初から最後まで楽しめた。ジムを取り巻く人間たちとのエピソードも良く出来ていて、美人秘書やマンションの管理人が良い味を出していたり、脇役の扱いにも手が込んでいた。美人秘書はオフィリア・ルーシー・ラヴィボンドという女優で、フレームインしてくると目力が強いので、すぐに分かる。生き生きとしたペンギン、粉雪の質感、高級マンションから見える時間ごとの景色、歴史のあるレストランなど、ビジュアル的にも細部までこだわりが感じられた。単なるコメディではなく、家族愛が描かれていたのも好感が持てる。