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下の人が知ったかぶりをしてるけど、ヘリのパイロットは殆どが陸曹だし、機甲科みたいな戦車隊員は普通に陸士でも拳銃を持ちますが?普通科でも自走無反動砲の隊員や重迫撃砲中隊のやつらは拳銃持つのがあたりまえ。知ったかぶりしないでね〜

隊長らしき人の言動が矛盾だらけ…善玉なのか悪玉なのかさっぱりだよ〜あと歴史の神がなんちゃらって…もうちょっとマシな設定にしようよ〜ストーリー全体がだらだらとしてて最後はあっさり…正直時間がもったいなかったかも〜まあ★1つも忍びないんで2つ付けときます。★1.5って感じです。

各々の登場人物の描き度合が、今一歩というところでしょうか。千葉真一があの時代で天下をとるという発想に移行する変化率についていけず、過去の時代に残ろうとするムッシュかまやつの心の動きが描き切れず、渡瀬恒彦の言動が浅薄すぎて説得力がなく、ラストの裏切りに至る経緯がこれまた観るものの心を動かしきれていないと思わずにおれません。旧作の後に新作を観ましたが、新作の出来具合の良さが光っています。

ファイナルカウントダウンと双璧の、『現代戦力がタイムスリップしたらどうなるか？』モノ（？）です。演習中の補給部隊が戦国時代にタイムスリップし、戦えない時代から、戦いが全ての時代に飛んでしまった男達の話です。そこで彼らはどう生きるのか。現代には戻れるのか。まずこの映画には原作がありますが、かなりかけ離れています。原作の方はかなり練られてますが、映画の方はアクションを重視して、エンターテイメントな作りになっています。出てくる兵器は一応自衛隊のものになってますが、電着と呼ばれるプロップガン丸出しで、少し白けます。特に重機関銃を撃つシーンでは重厚感がまるで無く、強そうに見えません。小銃とかなら誤魔化せるんですけどね…。俳優陣は安心ラインナップ。千葉ちゃんアクション全開です。現在一線で活躍されてる方がちょい役で出てるので探すのも面白いでしょう。

「近代兵器を使って戦国時代を戦ったらどうなるだろう？」というアイデアをストレートに物語化、それを豪華な役者陣、惜しみない物量で見事に映像化している。圧倒的兵器による戦いは快楽原則を満たし、しかし自衛隊ですら一筋縄ではいかない戦国時代の厳しさや冷徹さは、ドラマとして胸を打つ。半村良の原作は、うまく時代に溶け込み地域の発展に貢献、伝説として姿を消していくという、実は大人しい話なのだが、映画は時代に真っ向挑んで玉砕する壮絶な展開。伊庭が時代錯誤的な熱血戦闘バカであったという伏線がもっと序盤に欲しかった気がするが、それぞれの青春群像も丹念に描いている。挿入歌はともかく、ＢＧＭの古さはご愛敬。時代を代表する傑作。

おそらくここまで莫大な予算を投じた時代劇は日本ではもう作られないだろうと思っていた。　ところがなんとこの作品が近々リメークされると聞いている。すごいとしか言いようがない。この映画は間違いなく役者と撮影現場のテンションでもっていると私は感じる。若き日の千葉真一、渡瀬恒彦のアクの強い大胆な演技はまさに脂ののりきった角川映画の象徴として映る。もしリメーク作品に興味を持たれたのならば一度旧作である本作を見てみることをお薦めする。きっと失われた日本映画の風景がそこにはひろがっているはずだ。

まずリメイク版の戦国自衛隊よりおもしろいのはいうまでもない。戦国時代の厳しさ、命のもろさがしっかりとビジョン化されている映画だと思います。特に最期の自衛隊全滅シーンがなんともはかなく切ない。今時の映画ならもとの時代へと戻れりハッピーエンドというみえみえのものだが、この作品はバットエンドならではのハッピーエンドとゆー感じである。ちなみにかまやつも出演。

哀愁漂う全滅ラストシーン。原作と漫画では伊庭三尉（千葉真一）は織田信長であり、あの寺は本能寺であるハズ。しかし、この映画にはまったくそんな関連性が無い。まあその方が中途半端に描くよりは結果として良かったのかもしれないですね。角川製６１式戦車は中々良くできていると思う。川中島の合戦が終わり、燃料も底を尽き、川に沈めるシーンは音楽ともあいまって何故か心にジーンと来る。戦闘シーンでのおかしな点や伊庭三尉指揮による戦略的ミスは山程あるが戦闘シーンはスカッとする。私が生まれるかなり前に制作された映画だが確実に私の人生観に影響を与えた作品。千葉真一ファンや日本男児は必見！

夫婦とは何かを問いつまされるストーリーと旅先での家族愛について笑いながらも涙しました

笑いこけてました。