5.00
虫が好き
アグネス
ここに来てこの特典付きはファンには嬉しい。ジャンルはホラーかも知れんけど、人間描写が優れておりグイグイ引き込まれる。俺の中ではヒッチコックの鳥、スピルバーグのジョーズに並ぶ動物サスペンス(元は人間やけどね)に位置づけられる「この監督の有名作品」みたいな感じに捉えております。ブランドルのオタクぶりが濃ゆくて親近感が沸きます。もっとも俺は蠅と合体してからの彼ほどの性欲はありませんが。ラストはヒューマンドラマも真っ青な悲しい結末。しかしあそこが最も素晴らしい。徐々に蠅になっていく特殊メイクはグロいほどに好き!
5.00
吹き替え版を探している方へ
ビチグソ丸
どこのレンタル店やショップに行ってもこの作品のDVDには吹き替え版がありませんでした。つい最近知ったのですが、この作品のDVDには吹き替え版が収録されておらず、ブルーレイ版にしかないことを知りました。なので買うつもりはなかったのですが、即買いしました。20年以上も前の作品なのに画質がスゴくキレイなのと、音質もかなり良かったです。さすがブルーレイと言ったところですね。 実に良かったです。ミニゲームも面白くて良かったです。
5.00
並はずれた異質ホラー映画
Kaz
本作も2も大変良く出来たホラー映画に仕上がっています。旧作のリメイクなのですが、設定など大幅に手が加えられており別物に仕上がっています。デビッド・クローネンバーグお得意の気味悪い世界に存分に浸れます。ストーリーは有名ですので割愛しますが、収録されているメイキングも見応えがあります。特にありきたりのスタッフインタビューでごまかされる他のメイキングとは違って撮影の舞台裏とも言える撮影テクニック、監督のこだわりなど、見応えはあります。この価格で発売されるとは考えられません。
5.00
隠しコマンド発見
bimbobanzaisan
特典ディスクの「未公開シーン集」を選ぶ。「モンキー・チャット」の項目の左に、ハエの隠しアイコンがあるので選択。すると・・・・・[...]
5.00
知的ホラーであり、究極の恋愛映画
アンコロ
20年以上昔の作品だが画質は良好。FOXの昔の映画のBDらしくフィルムライクな映像だが、バラツキなどは無いので特に違和感が無い。あと初期DVD版には日本語吹き替え音声が無かったがこれには津嘉山正種氏と高島雅羅さんのコンビで収録。監督のコメンタリーももちろん収録。今見ても色褪せない名作ホラーを是非。
5.00
当時最先端のスペシャル・エフェクト
ともけい
CG全盛の現在の作品に比べれば、さすがに映像表現では劣るでしょう。しかし、当時としては最先端のスペシャル・エフェクトを駆使して製作された本作は生々しさや質感の面でCGのそれを凌駕しています!SFホラーと人間ドラマの両面を併せ持つ、間違いなく80年代を代表する映画のひとつだと思います。
5.00
いいですね
horror88
粘り気を孕んだグロ描写は、今の時代にみても、十二分に気持ち悪さを感じます。ストーリーも常に悲しさを感じさせるとともに、異質な空気、特殊メイクを伴っており、惹きこまれました。ラストは悲しいです。
4.00
傑作バイオ・ホラー
ぽむ
ホラー映画の新境地を開いた、傑作バイオ・ホラー!忌まわしいハエ人間となって恋人の前に現れる姿、恋人の愛を受け入れるのか・・・ドラマ性もあります。
2.00
テーマは何ですか?
鉛筆を持つボクサー
ジャンルとしてはサイエンスホラーというのだろうか。クローネンバーグ監督は社会の規範をはみ出した作品を撮りたいという。その意気や良し。退屈なメロドラマや社会派映画作りにはげむよりずっといい。 しかし、ホラー映画としては全然こわくない。科学の進歩と引き換えに払わなければならない代償といった、高邁なテーマというわけでもない。ハエ男にそそぐ愛の映画というわけでもない。フランケンシュタインのハエ男版というところであろう。それはハエになったセスのベロニカに対する気持ちに表れているとおもうが、ストーリー性と衝撃度において、フランケンシュタインと比べること自体がムリだ。 映画は緊迫感にとぼしく、冒頭のパーティでのセスとベロニカの会話からして陳腐で、他の科学者に聞かれては困るような雰囲気でもなかった。その後の展開もかったるい。研究室はみすぼらしく、小さい移動装置があるだけでは、世紀の大発明の舞台にはそぐわない。メーキャップもどうってことはない。ハエ男が天井を歩くところは画面を逆さにしただけ。こんな安っぽい手をつかってはいけない。 おもしろい場面もあることはあった。食物を取るために大量の唾液を吐きだす場面には感心した。妊娠したベロニカが夢をみるところも見所で、なんと腹からうじ虫が引きだされたのだ。
5.00
正統派ホラーと純愛接写
チャア専用
初めて見た時のあの生々しいグロテスクな場面はとにかく凄まじく、暫くホラー映画が見れなくなるほどだった。ハエのような怪物になる過程や巨大なウ〇虫が登場するシーンなどを見ればれっきとした純粋なホラー映画であるが、この作品の見所はやはり、人間模様だろう。怪物になるかもしれない恋人の支えになろうと必死に尽くすヒロインの姿は健気な印象を受けると同時に、受け入れがたい事実に直面しつつあると状況下に置かれているという解釈で考えてると見ているこちらも辛くなる。人間らしさを少しでも取り戻そうとする主人公も悲惨としか言い様がない。これはある意味、ホラーではない。
2023年度の税制改正大綱では相続財産への課税ルールが見直された。生前贈与した額を相続財産に加える対象期間が死亡前3年から7年に延び、生前贈与した額をすべて相続財産に加算する課税方式も変更された。財産を分割して生前贈与するなどの節税策にどのような影響があるのか。
動画サイト「YouTube」で相続税を解説している円満相続税理士法人の橘慶太税理士(35)にどうすれば節税になるのか、今後の対策を聞いた。
◇ ◇
今回の税制改正の最大のねらいは、生前贈与で財産を渡しても、相続で財産を渡しても最終的な税負担を同じにすることです。つまり、財産を分割した生前贈与による節税をやめさせようという趣旨が込められています。
現在、生前贈与に関しては「暦年課税」と「相続時精算課税」の二つの課税方式から一つを選ぶことができます。「暦年課税」は1年間ごとに贈与された財産から基礎控除額の110万円を引き、累進税率をかけるというオーソドックスな方式です。他方で「相続時精算課税」は、贈与時には2500万円までが非課税となるかわりに、贈与した人が亡くなった時には、これまでの贈与を相続財産に足して相続税を計算します。これは一度選ぶと撤回できないという縛りがあり、翌年以降に行う110万円以下の少額の贈与も相続財産の加算対象とされるため、毎年の手続きが大変。何よりこの制度は暦年課税と比べて節税効果がないため、選ぶ人は少ないのです。
政府は、将来的に暦年課税と相続時精算課税を一体化して、贈与でも相続でも最終的な税負担を完全に同じにしたいのだと思います。相続税の最大の存在意義である富の再分配機能について、財産を分割して生前贈与することによる節税をやめさせたいのではないでしょうか。
私は多くの相談者から、「相続税と贈与税は結局どちらが安く済むのか」という質問を受けます。その答えは、少額の贈与を継続して行い、贈与税を払い続けた場合の税金が最も安く済み、2番目は贈与をせずに相続税を払う場合、3番目は超高額な贈与をした時の贈与税という順番です。なので小分けにして贈与するのが圧倒的に得で、最適な贈与額が算出できます。それも、非課税となる年110万円ではなく、財産によっては1千万円贈与をした方が断然お得っていう人たちも実はたくさんいます。現在の税制は、贈与を上手に活用できるかどうかで最終的な税負担が大きく変わる構造です。富裕層はこの性質を利用し、税負担を抑えたまま次の世代に財産を残すことが可能です。
今回の税制改正で、相続時精算課税でも毎年110万円までの贈与が課税されなくなり、この制度を選択後も110万円以下なら申告不要で、かつ、贈与した人が亡くなった時の加算対象からも外れることになりました。
一方、暦年課税は生前贈与の…
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