ザリラクス　フード付きロングモッズコート モッズコート 爆売り！

評価としては、複雑で重厚な世界観設定とそれとは対象的なボーイ・ミーツ・ガールという王道展開が面白い作品だった。この評価はTVシリーズとほぼ一緒。エウレカセブンは昔、TVシリーズを見て好きになった作品。ハイセンスな音楽と映像が印象に残っている。その後、劇場版（ポケットが虹でいっぱい）も見たが、TVシリーズと比較するとなんとも煮え切らないなぁという気持ちだったのもあり、エウレカセブン自体から疎遠になった。この劇場版は、アネモネを主役として描くというので懐かしさもあり、なんとなく少しだけ見てみようと視聴。この作品では、アネモネと父親の回想から始まる。この時点で、今回の作品のアネモネは、TVシリーズとは異なる人物だと気づいた。話が進むにつれて、ここで描かれるアネモネがTVシリーズとは逆説的な設定を持っていると感じた。もしも、アネモネが普通の人であったなら、肉親がいたとしたら、理解し助けてくれる人が大勢いたなら、といったことが今作の石井・風花・アネモネには落とし込まれている。しかし、今作のアネモネも父親やその代替であるAIアプリのドミニクに依存していることや全人類の存亡に関わる立場にいるなどTVシリーズと重なる場面、描写も多い。そんな、彼女が成長し、決断していくのはTVシリーズのレントンとも重なり、懐かしさや当時の楽しさを思い起こさせてくれた。そして、今も昔も、エウレカセブンはボーイ・ミーツ・ガールであって、音楽と映像がそれを表現していることは変わりない。しかし、今の作品としては、それだけでは説得力として不足な時代なのかもしれない。それでも、この作品見て、映画館で見るべき作品だったと後悔するのは、個人的には最高の一作だと感じているからだと思う。また、TVシリーズが、ファーストガンダムを意識してプロットが作られていると感じたが、むしろこの作品は、エヴァンゲリオン（もしかしたら装甲騎兵ボトムズも）を意識しているのではないかと個人的に感じた。

デューイ役の辻谷さんがお亡くなりになられたのは非常に悲しいです。前作の次回予告にあったニルヴァーシュ達のサッカーやアネモネのアイドル変身シーンや小さいジ・エンド等が無かった。そもそも予告にあったものがすべて無かった。本編はタイトルにある通りアネモネが可愛くまたドミニクとのツーショットが見れて良かったが、内容はお世辞にも良かったとは言えず戦闘シーンはエヴァやガメラやゴジラがゴチャ混ぜになっていて「なんだこれは...」というのが感じたことですね。エウレカの性格が過激になっていて（TV版でも少なからず思い切りの良い描写はあったのでレントンがいなくなって抑えが効かなくなったのか）だいぶ印象が違いました。ダイブするとアス比が変わるのはそうくるかと感心しましたが、使いまわし作画のセリフが風花・アネモネの性格や場面にあっておらず違和感を感じながら見るのはモヤモヤしました。終盤に出てきたガリバー・ジ・エンドがガメラにしか見えませんしこれなら銀色のジ・エンドが出てきたほうが自分は盛り上がると思いました。ガリバーがエウレカの世界？を破壊するのはエウレカをここから出させたいというアネモネの想いに反応してこうなったということでしょうか？TV版でアネモネとドミニクの手を取り合わせたガリバーが今度はエウレカとアネモネのに手を取り合わせようという解釈で合っていれば良いシーンだと思います。最後にTV版の月光号メンバーがエウレカセブンの残骸から現れましたがこれは世界が混ざったということであれば次回作がさらにゴチャゴチャしそうですね。次回予告が無かったのが不穏です。

アネモネとドミニクが好きなので視聴。全体的によくわからん描写が多いです。冗長な戦闘シーン、前後の感情が繋がりにくい演技描写…挙げ始めるとキリがありません。けどアネモネとドミニクが会話してるだけでわたしは幸せな気持ちになりました。アネモネが年相応の少女でエウレカと会話してるのがかわいいです。ラストはもう「？？？」の連続で考えることをやめたけどとりあえずアネモネとドミニクとガリバーが一緒に居てくれたらドミアネファンとしては満足です。欲を言えばジエンドにはガリバージエンドじゃなくてジエンドとして出て欲しい。続きが気になるので続編も見ると思います。

エウレカセブンをリアルタイムにてTVで見てましたが、この作品はスピンオフ？なのかと思わせる内容です。劇場版の1作目を見ていないという事もあり何が何だかさっぱり分からず最後まで？？？？が続きました。ただ詰まらないとまでは行かず、面白い分けでも無い感じです。結構中途半端な終わり方もするので3部作目とかあるときっと納得できるんじゃないかと思えます。これを見るまでに劇場版の1作目を見られていないようであれば、自分のように？？？になるので、1作目を見られた方が良いかもしれません。これを見た後に1作目を見る気にはなりませんが・・・。

面白いと言えば面白いです。でもそれは大本のテレビ版に対する思い入れが在ればこそ。劇場版を見に来るのはファンが大半だとはおもいますが、だとしたらファンムービーとしてはサービスが足りない。一見さんを取り込むには説明が無さすぎる。ポケ虹ぐらいなら、こういうパラレル世界があったでファンムービーとしていい案配なのですが。

この作品はどちらかというと少年の成長物語が主要なテーマで多次元宇宙みたいなのはあくまでサブ的なものという認識がありました平行宇宙モノは最初から前面に押し出さないと何でもありになってしまうんじゃないかと役割も何もかも変わるならそのキャラクターで作らなくてよくなる

☆良かった点☆・エウレカセブンとはなんなのか？という事を考えさせられた作品。・京田監督の庵野監督を好きな気持ちがよく伝わってきた。　エヴァ新劇、シンゴジラなどの要素を詰め込んだ結果　エウレカセブン要素が薄くなっちゃったね。・最後にエウレカに殺されたはずのレントン登場。　細かい事はもうどうでもいいんです。　困ってるエウレカをレントンが助ける。それこそがエウレカセブンの全て。・次はちゃんとレントンとエウレカの恋物語やってくれるかなという期待で★・今作は次回のプロローグとしてみたら★☆悪かった点☆・1時間37分、続編で細かい設定の説明不要という条件の割に物語が薄い。・作品名はハイエボリューションIIではなくANEMONE。旧作のアネモノを期待させるが、主人公は外観以外はまったく関連性のない石井風花（アネモネ）。相当がっかりした方も多いのではないでしょうか。・オリジナルスタッフ参加で期待度高かったけどAOのころとそんなに変わらないレベル。佐藤さんの楽曲好きだったんだけど今作はえ？いたの？？って感じ。・最後の思わせぶりな演出もAOの頃から変わらず期待感のなさ。・今までのエウレカとは別物なんで作品の出来が良ければ新しいエウレカセブン象を引き出せたけどこれ別にエウレカセブンじゃなくても良くない？の方が大きい。・京田監督、もうちょと頑張んないとエウレカ以外の監督はできそうにない感じ。

ハイエボ１の次回予告が無かったことになってます。でも最後の方の描写を見るにあの予告の展開もあってその先の時間軸のパラレルを描いてるのかなっって思いました。エヴァも当初破の次回予告での展開を丸々カット(描写をカットで、展開自体はあったことになってる)してその後の話を描いてたけどそれに似た感じですよね？そんなものの真似じゃなくて、当初の予告通りの映像を見たかったです。ハイエボ３の予告が公開当時なかったから、もう完全に思いつきでいくらでも変えていくつもりだろうね。

悪い意味でエヴァっぽい。ピカーどばどばどばドキューンずどんわーきゃードミニクいったいどーなってるのよー。これだけで満足できる人なら高評価かもしれない。作画は悪くないが中味が空っぽ。Ｂ級ＳＦにしてもシナリオが悪いぞ。全てのキャラが設定も性格も違ってるし、同じのはキャラデザだけ。エヴァＱと適当にミックスして放送したら、キャラを詳しく知らない人だと全く気付かないかもしれない。とくに声のせいもあって博士キャラはリツコさんにしか見えなくなってくる。最期に、そもそもこれをエウレカセブンでやる必要あるか？

まったく話が分かんないです。言っても本編と同じ世界線の作品ってNEWWAVEくらいなので、途中から考えることをやめました。スカブだけ共通の平行世界だからきっと解釈違いというヤツなんです。こっちのエウレカもなんか救われたみたいだしよかったね。