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独特な寂しくも癒されるような不思議な世界観は賛否両論あるようですが自分はすごく気に入りました。もし続編があるなら是非見てみたい。

最初は二人のキャラのうちどちらかに抵抗があるかもしれません。対照的な二人なので。最終的には両方とも好きになります。あと随所に深いものがちりばめられています。歌もとても良い。類友です。

世界観は嫌いじゃないんだけど、見た目売りの女性声優の媚びた演技がきつい。主題歌も萌えを狙いすぎてて気持ち悪い。BGMも可もなく不可もなく無味無臭。多分他のアニメに合わせて全く問題ない量産型。世界観は好きなのでもっと違う演出をしてくれたら楽しめたのかもしれないが、これが原作の雰囲気なら単純に自分には合わなかったのだと思う。追記：監督名でググってみたら、なるほどという感じ。世界観や設定は良いのになんか半端で残念な雰囲気に落ち着いてしまう印象の作品ばかり。基本的にこの監督は原作愛がないのだろう。

どのような経緯で世界に人がいなくなったのか、どうして主人公の2人だけが生き残ったのかなどが最初から最後まで不明。そして最終話でもどこにもたどり着かない。テンションの低い少年のような喋り方をする女の子と何も考えていない女の子が主人公、喋り方に抑揚がなさすぎて、つまり1話を見てその世界観が好きと思った人にはおすすめ。途中、最後には何か動きがあるだろうと期待して見続けても何も起こらない。時間を損した気分。

友情愛情をもったほのぼのとしたキャラクターですが、世界と同様にどこか壊れているような狂気をはらんでいます兵器、廃墟、少女と作家の好きな物を好きなように詰めたような作品好き嫌いはわかれるでしょうが、昨今の量産アニメとは一線を画する雰囲気を持っています

最初はユーリの身勝手さにイライラすると思います。でも、彼女達の置かれた状況が分かるにつれ、その言葉が残酷なまでに真実を表すことに気付きます。ユーリのいない世界ではチトは一日たりとも生きていけないでしょう。追伸、最後まで見てないやつのレビューなんて欠片も価値がない。それこそ見るだけ無駄。

世界は終末感漂いまくりなのに・・・性格真逆な主人公２人の終末なのに、ほんわか、まったり感がとても癖になりました(^^♪ストーリーのテンポも飽きが来ない程度の展開ですごくいいです♪上記の事から星５とさせて頂きました(^^)/

終末という言葉通りの、雪の積もる中で飢えに苦しみ、餓死して野垂れ死ぬ最後のその時まで、終末を牧歌的に旅行し続けているだけの映像です。面白いですね。こういう作品を待っていました。

世紀末感が出ていて面白そうではあったんですが、色々伏線を張るも最終的に伏線はほとんど回収せず、結局何が言いたかったの？という話でした。PS4のHorizon Zero Dawnというゲームをようなストーリーを期待していただけになんか残念。変な石像とか、フニャフニャしたロボット？のような生き物や、ほかに生存している人間など、設定は良いのに、説明しなさすぎ。ほかの方も散々書いていますが、金髪女のイカれた行動には疑問要素がたくさんあり、イタズラされる側からするとこんなイカれた女でも1人で生きてくよりはマシだから我慢してやってるって感じで、玉が入ってる銃を相手に向けたり、大事な本燃やしたり、機械でミンチにしようとしたり、大事な食料食べようとしたり、よく我慢できたなーっと思います。自分だったら寝てる間に逃げるか、途中出会った二人の人間と一緒に行くと思う。風呂敷広げた割には話数が少なすぎたって感じなんでしょうかね。

タイトル通り、「少女」たちが「終末」を迎えた世界を「旅」する作品です。一話構成はＳＦのショートショートをくっ付けた様な形で、大まかな軸はあるものの基本はオムニバス形式になっています。が、中身の殆どは重厚なＳＦを期待するとガッカリする、山も谷もない日常モノでしかありません。ストーリーでおススメできるのは『１話』と『６話』くらいなもの。『9話』も途中まではいいのですが、解決方法が無理やりで首を傾げました。あとは似たり寄ったりの内容です。ただ、作品の最終話だけは完全にいただけない。ここまでのほほんとした日常ストーリーだったのに、突如としてデウス・エクス・マキナが現れて作品のオチを付けに来ます。目が点になりました。この作品の雰囲気が気に入ったなら、最終話は見ない方がいいでしょう。