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辛いことがあったときに見てしまう。人間だって捨てたもんじゃないと思わせてくれる映画。私の見た中では、ロビンウイリアムス最高の演技。とても良いシーンがたくさんつまった、大事にしまっておきたい1本です。

良い映画。現実の話がモデルのノンフィクション映画だが、スパイものとしてみても、面白い。二重スパイを越える面白さ。

ワンサイズ大きかったのですが、腕に跡がつかないので結果良しです

聖杯探しというギリアム好みの中世モチーフはあるものの、心に傷を持つ二人の男の魂の救済なんていう前向きで、健康的な題材は、彼らしくない。期待通りに、ウィリアムズが哀しみを秘めた瓢々を、ブリッジスがやさぐれを堪能させてくれても、物足りないのはそのためなのか。一つ一つのエピソード、キャラクターが凝っているだけに、残念（特にクライマックス・シーン）。とはいえ、パリーが永年の愛が報われる瞬間は、並みの恋愛映画以上に胸を熱くさせてくれる。

高評価だったので何気なく観た韓国映画だったが、ラストシーンで泣かされたｗ何処までが事実で、どれ程のフィクションを含んでいるかは知らない。ただ、まだ将軍様の代替わりが済まない頃であったならば、決して明かされる事も、ましてや映画化される事など不可能な物語である事は確かだ。敵対する立場にあっても、互いに祖国を思う気持ちに相通ずるものが在れば理解し合える。そんな者が、たった一人ずつでも居たならば、事態すらも変える事が出来る。そんな事を教えてくれる映画だ。この映画を観て、何故かトムクランシー原作の映画『トータルフィアーズ』を思い出した。ラストシーンから得た安堵感に、何やら共通するものを感じたからである。ただね。まさか泣かされる事になるとは思わなかったよｗいい映画を作りやがるなこん畜生めっ！脚本、演出、演技、そしてロケハン、カメラワークと、何から何まで揃っていやがる。五つ星を押し、こうしてレビューまで書いているAmazonレビュアーランキング 753,726位の俺が言うんだから間違いないっす。

「12モンキーズ」でテリー・ギリアムという監督が好きになって見ました。あの作品ほどの構成と映像の凄さはありませんでしたが、それは舞台と題材のせい。登場するふたりのキャラクターがとっても愉快な現代のファンタジーを作り上げています。

スポーツやる際に、手元で丁度いいアクセサリを探していたところ、静電気に対して徐電効果があると謳っていたので試しに身に着けてみましたが、正直、効果は分からないですね～…。(汗皮膚にぴったりすると効果があるようなのですが、ピッタリ過ぎも少々キツイです。伸縮するものの、結構強めなので、個人差があるでしょうから、手首を圧迫しないよう1㎝くらい余裕がある方がいいかもしれません。

韓国のスパイが北朝鮮の核開発について諜報する話ですが、本当にスゴイ！元軍人でありながら守銭奴たる実業家に扮したスパイのパク役を見事に演じた俳優の演技力、一つ間違えれば死がまっているという状況を表情だけで伝える北朝鮮の高官を演じる俳優、知られざる北朝鮮の情景をリアルに映した出した映像、シーンを盛り上げる見事な音楽、残虐的な表現がまったく無いのに伝わってくる緊張感、茶をにごすような笑いの要素などこれっぽちもない、100%ガチなスパイ映画リ・ミョンウン(メガネをかけた北朝鮮高官)の腹の座ったキャラクターが本当にカッコよく、対するパク(黒金星)の商売人になりきったすっとぼけた話し方も本当に上手で、この二人の掛け合いがよかったからこそ話にぐいぐいひきこまれました。そしてこの作品を最高の映画たらしめたのは最高権力者たる金正日書記長のありし日の姿を完璧に再現したところ。ターミネーター４では、若き日のシュワルツェネッガーをCGで完全再現した事で映画に説得力と話題性を持たせたのだけど、まさにそれ。もちろん生身の姿ですが、金正日がいるといないとでは映画の重厚感がまるで違ったはず。まるで戦時中の昭和天皇のごとく神格化された存在である事が彼が登場する前から周囲の反応からもヒシヒシと伝わり非常に緊張感をもって表現されていました。エンディングにも韓国映画と言った感じの演出もあり、キレイにまとまっています。ちなみに、これは厳密には実話ではなく冒頭で”これは1990年当時実在した工作員、黒金星をもとにしたフィクション”とありますので、モデルはいるけど脚色された話のようです。パクと北朝鮮の橋渡し役であったリ・ミョンウン(メガネかけた人)が北朝鮮の外務次官金桂冠にそっくりで、なんとなくパク以外のモデルも数人いるのかな～という印象はありますが、物語的にはどこからどこまでが本当にあった事なのかがわからないし他国の事なので残念ながら本当の意味で朝鮮の方々ほど深くは共感は出来ません。とくに北朝鮮との友和を目指すキム・デジュンが大統領になるあたりの国民感情とかはさすがに日本人では感じ取れません。なので、純粋に映画として楽しむことしか出来ませんでしたが、それでも満点です。おすすめ！

何から何まで素晴らしい。　凝りに凝った映像、出演者の演技力、素晴らしいストーリーと、文句なしの傑作。モンティパイソン時代のテリー・ギリアムは（アニメだったせいか）あまり好きではなかったが、監督になってからは素敵な作品を作り続けてくれている。　この作品は「バロン」と並び、彼の最高傑作ではないだろうか。

今日届きLサイズでピッタリです。朝届いてから装着していますがとりあえず静電気は感じません。これからが楽しみです。