天板付ヘキサテーブル/ヘキサゴンテーブル/キャンプテーブル/囲炉裏テーブル テーブル/チェア 海外並行輸入正規品

至る所で映画「アメリ」のオマージュが散りばめられていますね。ブラウン夫人の赤い部屋にベッド、パディントンがモンゴメリー・クライドを探す際のメモで一人一人名前を消していくシーンなど。他にも家族紹介の説明やジュディとトニーの写真同士が会話・遠目から見たロンドンの街並みのクライドさんの場所を示す矢印など。さすがにブラウン夫人がバッグの中をいじるシーンは苦笑しましたが…。本作の美術担当のゲイリー・ウィリアムソンがインタビューで答えていますがアメリがパリの街を魅力的に表現したようにロンドンも魅力的に表現したと語っていますね。納得です。

予想に反しリアルなサスペンスかと思いきやホラーファンタジーというかＳＦ的な感じでした。もしテレビシリーズものだったら何シーズンもかけて数十時間見続けないといけないところをちゃんと映画一本１１０分で収められていて面白かったです。ただ粗があるというかそこまでスッキリした内容ではないなので好き嫌いはあるかもしれませんが、単純にロケーションが綺麗なリゾート島で映像や画は綺麗で、そこにホラーやサスペンス、ＳＦが加わった感じでちょうど見たかったものが見れて満足です。

熊さん可愛い。赤い帽子にダッフルコート、おしゃれさんですね。大人から子供まで楽しめる映画です。

ラストシーンでは主人公が本当に妻のことを忘れてしまったのか. それとも痴呆老人の姿を見て家族に迷惑をかける前に施設に入ろうと演技で妻を忘れたフリをしたのか. 2通りの解釈ができそうである. 老人と出会った際に「田中枝実子と一緒にお伺いしてた」とハッキリ言っていたし, 妻の顔を見た後の主人公の表情を見るに私は後者のような気がした. どちらにせよラストで妻が夫に忘れられてしまったという現実を涙を流しつつも無言で受け止め, 夫の後をゆっくりとついていくシーンは悲しさと同時に中年夫婦の愛を感じさせてくれた. 自分が妻の立場だったら,現実を受け入れられず取り乱してしまいそうだ. 冒頭シーンの写真ボードに「芽吹6歳」とあったのでラストシーンから時系列的には約4年経つことになる. 見終わってから冒頭シーンを見ると若年性アルツハイマー病の進行の早さと恐ろしさが改めてわかる.

この映画単体で観たらただのつまらない映画この映画を撮ってる人達の系統で観るとすごくつまらない映画、深淵の奥深さが有りませんただの量産品パニック系ホラー映画でガッカリしました、あの不気味さは何処に消えたんですか？俺は撮ってる人系統で期待して観たの残念です。

今介護の勉強しています。この作品の原作の越智さんの話を介護の先生から聞き、是非、見たいと思い見ました。切ない話ですがとても良い映画でした。渡辺謙の目の演技力はすごいと思いました。見てよかったです。ちなみに私の介護の先生は、越智さんに会った事あるそうです。

唯一、景色はいいよね〜。役者もいいよね〜。こんなところ行ってみた〜い！異次元に連れ込まれた客人が、実はみんな何らかの関係があり、そこで繰り広げられるドタバタ劇。途中何度も睡魔に襲われつつなんとか最後まで鑑賞しました。誰もがB級の判定をすると思われる作品でした。

課長が佐伯と電話で、「精神年齢は若くなっていく」と作中で話していた。それは言葉通り、過去の記憶がどんどんよみがえっていくことであると思う。物語の終わりごろ、佐伯と出会った老人も、娘の年齢を言っていたが、それは明らかに過去のもので、佐伯も、妻と出会ったころの記憶に戻っていた。　題名の「明日の記憶」とは、いつの記憶でしょうか。明日は未来であり、現在にもなり、そして過去になる。だから明日の記憶は、人の人生すべてである。それは病気になろうと、決して忘れることのない、かけがえのないものであると、この作品は教えてくれる。

わかり易い家族構成、わかり易い悪役、わかり易い脇役、わかり易いボケ、わかり易いストーリー、そして綺麗な画に可愛いキャラクター。派手さも個性もないけど、テンポもよく何も考えずに楽しめました。でもパディントンが、純粋なだけで、周りの気持ちを変えさせるような哲学やカリスマ性もなく（結果的に変化はもたらしたものの）、ただ成り行きでアクシデントを起こし、終始他人を頼りにすることを目的としている受動的なキャラクターなので（財布を届けようとしたのは偉かったけど）、見てくれがカワイイ以上の愛着が持てなかったのが残念。（それと自分も放浪の身なのに鳩の群れには冷たい、扱いが雑なのも気になる笑）あと街中のくまの存在に驚いたり驚かなかったりという世界観の一貫性のなさもちょっと気になった。吹き替えは俳優さんが多い作品にしては、それほど違和感がなかった。桃李くんの吹き替えは無難だけどいかにも俳優さんの吹き替えって感じではじめキツイかなって思ったけど、途中で原語のほうを聞いてみるとそちらも作り込んでいないナチュラルなイケメンボイスだったので、それがわかってから気にならなくなった。古田さんも上手だし、木村佳乃さんも合ってる。斉藤由貴さんに関してはもう完全にプロの声優さんレベル。一人だけレベルが違う。集客を意識しつつ最低限のクオリティーを確保した、優秀なキャスティングと感じた（それでも私は全員プロの声優さん、もしくはそのレベルの俳優さんがいいけど）。

全体的にクオリティ高いが、何故かちょっとB級感あり。兄弟のキャラ感が好き。意外とどんでん返し要素ありだった。普通に楽しめたので見てよかった！